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セルリアン☆ブルー

スキー&スノーボード2004-2005

お社や祠を撤去する際のやってはいけなかった例

スピリチュアル的には稲荷系は一度も人間に転生したことがない自然霊にカテゴライズされるそう。
人型ではない何か霊的な存在でしょうか。

稲荷のお狐さまは人に尽くし見守り続け、それが修行であり使命でもあるので一生懸命に働きます。

でもいつか、あるべきところへ帰っていただくこともあります。
すなわち人間側の都合でお社や祠を撤去したい時です。

そういう場合の手順は難しいことではありません。

今までありがとうございましたという真心があれば、おのずとどのような段取りでもって進めていけば良いのかわかるのではないでしょうか。

そのような真心もなく考えもなしに身勝手な自己判断をもってして失敗した例をうp。
こういう事もありえるんだよと…


464: 名無しさん@おーぷん 2015/04/17(金)09:19:21 ID:LQz

不思議というか畏怖を抱いた話。長文なので二つに分けます。

今は病気休業中だけど昔はトリートメントの様な体を触るリラクゼーションの仕事をしてました。
小さい頃からカンが強かったらしいのですがあんまり気にせず生きていて、ただそのカンが一番有意義に使えるのが仕事の時。
相手の体を触ってるだけでどこが悪いとか、ここ辛そうとかが分かります。
言わなくてもストレスや虐待を受けているなども分かる時があります。

そんな事からとあるご縁である占い師さんと出会いました。
その人のトリートメントをしているうちにその人と仲良くなりました。
ただ仕事上かいつも変なのつけている、という印象でした。

私は聞こえるタイプ(上記の悪い所も「ここやってあげて」とか聞こえる)でその人は見えるタイプ。
そして私は相手が守護者や神様の代理の方で「自分の利益」じゃなければお言葉を頂くことが多いタイプで人霊はわかりません。(ちなみに自分宛のお言葉は大体お説教w)
その人は人霊や生き霊も見えるそうですごいなぁと思ってました。

この占い師さんにはとても仲がいいお友達がいるのですが、最近良くないことが続くとのこと。
占い師さんによると勧請していらしてもらったお稲荷様がその人の夫(この人は末っ子)の実家にあるそうですが家を継いだ長兄からお祭りがちゃんと出来なくなり、それ以来一番ひどいのは長兄ですがその人たちにも影響が出てきた様子。
実家も売るので元のお稲荷さまへお返しすることになりました。



465: 名無しさん@おーぷん 2015/04/17(金)09:20:32 ID:LQz

続きです。
ただ驚いたのはその占い師さんが社を開け、御神体を元の神社にお返ししてしまったそうです。

聞いた瞬間血の気がザッと引くような感覚でした。
感覚的に絶対やってはいけない事をやった!と感じました。
それ以来少しずつその占い師さんの周りには怪しい人が増え、私はトリートメントに呼ばれなくなりご縁がなくなりましたが風の噂ではあまり良いことになってないようです。
またそのお友達ともケンカ別れしたそうですがこちらもあまり良くはない感じです。

占い師さんはおかしくなるまではとても良くして頂いたのでなんとかならないかと縁深い神様にお参りに伺った時にお言葉をできれば欲しいと願った所、お言葉を頂きました。

「霊能者と神主は違う。それを見誤った以上業を背負ってしまいこれは自分自身がなんとかするしかない」
とのことでした。

いわば神様の様な高次な存在に手順を踏んでお願いしたりできるのは神主さんなどの「知識」がある人。
対して霊能者は能力で高次な存在とコンタクトは取らせてもらえますがその手順がないので言葉を頂いたりなどはできても勧請などの正式な方法を取れないのでそういう事をしてはいけないそうです。

簡単に言えば高次な存在を王様とすればその周辺で王様に色々提言できる家臣みたいなのが神主さんなど。
霊能者というのはたまたま王様と波長があって話ができる一般人みたいなものという感じです。
だから王様からお言葉をもらったりすることがあっても家臣である神職とは立場も接し方も違うという事を霊能者はわかってなければいけないし、やはり中にはだからこそ神職になる霊能者さんもいるそうです。

占い師さんはそこを間違えてしまった以上もうどうすることもできないし、お返しの際にお金がないからと神職を呼ばなかったお友達も同じ業を背負ったようです。

目の前で転がるように悪い方向へ行っているのを見て、やはりそうなんだなぁと思うとともに「領分を弁える」という事がとても大事だと考えた一件でした。

最近、また神様を勧請される方が多いと聞きます。
勧請した場合はちゃんとお祭りしなければいけませんし、無理な場合は早めに(金銭的な余裕があるうちに)神職さんのお力をお借りしてお返しをしてほしいなと思っております。



目に見えぬものの存在を侮り、お金をケチったが故の結果でしょうか…

今までの守護がなくなり、良からぬものをダイレクトに受けているという印象があります。
個人的にはそもそもそういった業の持ち主だったように感じてなりません。

領分をわきまえる、は良き教えです。
社会的にも人間関係にもいえることですね。
by tanaka369 | 2015-05-20 12:35 | 稲荷神社及び祠に纏わる話
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