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セルリアン☆ブルー

スキー&スノーボード2004-2005

稲荷神社について

過日に管理人の同僚が稲荷神社についてこうおしゃっいました。
稲荷神社について_f0168392_21293299.jpg
お腹が空いている時に参拝(境内に入るだけでも?)すると”中に入ってくる”から行かない方がいいよ、と。

え~。
いや待ってくれ。

稲荷信仰が爆発的に流行したのは江戸時代。
商売繁盛・五穀豊穣の祈りの対象となったのでそこかしこに在るわけですが、飢えと背中合わせだった昔の人はどうなの。
現代人と違ってたいてい腹空かしてたんじゃないの。
いちいち中に入っていたわけじゃないだろwwww

と心の中でつっこんでみました。

「中に入ってくる」とは憑依とか狐憑きかと思われますが、お腹が空いているだけではさすがに失礼だろソレ。
どんだけ低級霊扱いなのw

ただ、畏れられるのは良い事かな。

一度でも京都の伏見大社から御魂分けされ、どこかで祀られたらもう伏見には帰ることができないように思うんです。

だから自分の役割を全うしようと全身全霊なんですね、お狐さんは。

片道切符の献身・人からお願いされて祀られた事を前提に慮りますと、勝手に祀りあげて勝手に用無しにされたり、ぞんざいな扱いを受ければそりゃ怒るわけです。

管理人は色々聞いたり読んだことがあります。

・「暇を出されたのでここに置いてくれませんか」と神使先を探す浪人状態のお狐さん
・「田舎でのんびりして~の」というお狐さん
・「油あげイラネ(´д`;)」というお狐さん
・指導霊のように色々教えてくれるお狐さん
・参拝のお礼にどんぐりや木の実をプレゼントするお狐さん
・参拝時お賽銭を入れずに帰ろうとする人にどんぐり投げて催促するお狐さん
・優しいお狐さん
・難病を治してくれたお狐さん
・怖~いお狐さん

人と近い世界にいらっしゃるためか、なかなか面白い話が多いです。

何であれ、やばいところは直観で判ると思いますよ。
霊感なくても何となく感じることはできると思います。
その直観を無視しないように心がけていれば良いと思います。

以前、上山市の「栗川稲荷神社」にある「奥の院」という普段は入れないところに入った時、多くの古い祠や鳥居が安置されていたのを投稿したのですが覚えていますでしょうか。


あれらは用無しになり神社に奉納されたものだと推測されるのですが、畏れは抱きましたが嫌な感じはしませんでした。

その数日後、稲荷神社(小さなお社と数本の鳥居)の夢をみたんです。

カラーの夢だったのですが、それはそれは鮮やかな色彩で、木漏れ日を浴びているような暖かい感じの雰囲気でした。

後に管理人は「奥の院に在ったあのお社がまだ現役だった頃の映像だ」と思いだしたように直観したのでした。

これがもし真実だとすると、通りすがりの管理人に(しかも零感w)わざわざ夢に出てくれたという事は、そのお社の神様は気さくで人間好きだったのではないでしょうか。

な~んて想像逞しくなってしまいますw

他にもちょいとあったりしますが(怒られたとかw)、特に怖い思いをしたことがありません。
八百万の神様スキー人間なので嬉しい限りですね。

助けてくださったんだなとか守ってくださったんだなと後から自覚する時がありますので、ますます親しみを感じ神様スキーは生涯続くかと思いますw

そんな管理人は近いうちに千歳稲荷神社へ行くのだw
山形市千歳山の中腹あたりにあるらしいのですよ。
できれば今年は羽黒山にも行きたいな~。
あと宮城県の松島の神社へお礼参りもしなきゃ。

パワースポットとか興味ないんだぁ。
先人の皆さんの祈りや古の建物は美しいと思うのです。

by tanaka369 | 2014-05-06 21:59 | 稲荷神社及び祠に纏わる話
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