人気ブログランキング | 話題のタグを見る

セルリアン☆ブルー

スキー&スノーボード2004-2005

姪の病気を治してくれたお稲荷様

話の終盤では色々と謎があるのですが、そこは古に何かあった経緯であるのかなと。
神域では神様ネットワークなるものもあるようですし。

姪御さん、病気治ってよかったね!^^

萌えどころは稲荷神の神使であるお狐さまのハグと言葉。
うっかり萌え死ぬところでしたw
姪の病気を治してくれたお稲荷様_f0168392_23145475.jpg


402 :本当にあった怖い名無し:2011/09/21(水) 22:52:32.87 ID:B8o/Z2Ao0

>>398だけど、俺は40年過ぎのオッサンだよ。
>>399、>>400大した事なかったらごめん。
>>401いい歳なんで寺社仏閣に対しての畏怖と敬いの気持ちは持ってるよ。

俺は人並みに金縛り等の経験はあるけど、特別『見える』人ではない。
で、これは姪の話。

10代から片腕が痙攣してて、端から見ればおいおい大丈夫か?と思うくらい常にカタカタ震えてた。

兄貴の子どもなんだけど、あんまり行き来が無いんでたまに連絡しあってたんだけど、ピークの16歳から20歳を過ぎても治る気配無しだそう。

色々病院を回ってたみたいだけど、姪っ子は明るく振る舞うタイプで、端から見てる俺らにはイマイチ深刻度が伝わらずじまいだった。

兄貴達が最期の望みでドアを叩いた大病院で、「脳の中で神経と血管が接触してるようだ」と初めて判ったそう。
但し、これを行うには開頭手術が必須で、成功率は60%以下との事。


403 :本当にあった怖い名無し:2011/09/21(水) 23:06:11.05 ID:B8o/Z2Ao0

で、話はトントン拍子に進んで行って、○月○日に入院、で精密検査して開頭手術ね!みたいに段取りが取れてまあ、ひと安心?かな?位に思ってた。

書き忘れてたけどその姪っ子、すっごい『見える子』で、ここ一、二年頻繁に交流するようになってから、俺の車に乗ってる『知らない子』や、俺の子どもにひっっついて来てる『知らないおっさん』とかを見つけるの。

俺はビビって、おいおい!どうすりゃいいの?!ってオロオロするんだけど、姪っ子も判んないらしくて、不動明王のお守りをかざしたり自身が連れ出したりしてくれてた。

話が逸れてスマソ。

で、入院の日取りが決まったある日、本人がずっと頭の中で消えないイメージって奴を急に絵にして兄貴に差し出した。


404 :本当にあった怖い名無し:2011/09/21(水) 23:13:55.54 ID:B8o/Z2Ao0

俺はその絵は見てないんだけど、地元から結構離れた社らしき絵だったらしい。

兄貴はあちこち走って回る仕事なもんで、その絵を見てすぐに○○神社と判ったそう。

姪っ子曰く、「そこに一度連れて行って欲しい」。
ってか呼ばれてるとの事。

車の免許とか持ってたら親に隠れてその辺りも行ったかもだが、まず若い年代の子らがウロチョロする場所でも無いのに事細かに絵にしてたらしい。

せっかくの願いだからと時間を作り、家族でその神社に向かったらしい。


407 :本当にあった怖い名無し:2011/09/21(水) 23:27:10.89 ID:B8o/Z2Ao0

で、その神社の駐車場に着くと、
「呼ばれてるのは私だからひとりで行くね」ってことで、車を降りてトコトコ歩いて行ったそう。

ここからは姪目線だけど、

その神社の本殿の横を通ると奥にお稲荷さんが有る。
そこに行かなきゃ。

で、本殿を過ぎて脇道を奥に入って行ったら、小さな沼のほとりにお稲荷さんの鳥居が。

目を凝らして見ると、鳥居の下を見ると狐が一匹居たそう。

少しびっくりしてひるんでたら突然、その狐が姪っ子に飛び付いてきて肩に抱きついて、そのまま耳元で「もう、治ったよ」と言ったそう。

兄貴達は駐車場で待ってたんだけど、トコトコ姪っ子が帰ってきて、その手を見ると痙攣が完全に消えてたそう。

俺もそのエピソード後に姪っ子に会ったけど、そんな病気があったなんて思えない程普通なんだよね。


411 :本当にあった怖い名無し:2011/09/21(水) 23:44:25.70 ID:B8o/Z2Ao0

で、こないだ俺の母親、姪っ子からするとばあちゃんが、そこにお礼に参りたいってことで行ってきた。

俺もその神社の場所は知ってるけど、特に参る神社でもないんで完全スルーしてたんだけど、いざ鳥居をくぐるとなかなかウホっいい感じw じゃあそのお稲荷さんのとこはどこかと社務所で○○稲荷を・・・と聞いたら皆???

「ウチにお祀りしてますのは○○稲荷様ですよ」と、
姪っ子から聞いたのとは違う名前。

指差す先には、真っ赤な美しい飛び付いてが30本程並んだ立派なお稲荷様が。

ばあさん困りまくってたら中の人が、もしかしたらあの人が?!みたいな感じで、じいちゃんをひとり連れて来た。

で、もう一度○○稲荷様の名前を告げると、少し考え案内してくれた。

本殿から脇に、しかもお祀りしてる稲荷様を通りすぎて、少し離れた沼のほとりに、赤い鳥居が3本並んだ小さな岩。

全て姪っ子の話した通りのレイアウトで、小さなお稲荷様が祀られてた。

その神社の人達さえ知らないお稲荷様に、なぜ姪っ子が呼ばれたのかも全く判らないんだけど、何はともあれお礼のお参りをした次第です。

中途半端な内容の長文スマソ。



姪御さんが呼ばれたのは何でかな。
これも神のみぞ知るですね。

この稲荷神社はもともと病気の厄を落とすのが得意分野だったのでしょうかね。
管理人のお気に入り稲荷神社の一つ山形市内にあります「医王稲荷神社」もそうですし。

管理人は、病気に潰されず強く明るく生きてきたのを神様はちゃんと見てるんだなあと思いました。


by tanaka369 | 2014-02-20 23:16 | 稲荷神社及び祠に纏わる話
<< ザ・チンポジ 山梨県 >>



ネットの大海の片隅でひっそりと生息しています
by tanaka369
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新の記事
画像一覧
記事ランキング
検索
カテゴリ
お気に入りブログ
最新のトラックバック
以前の記事
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
その他のジャンル


Skin by Excite ism