カラスに襲撃されていたところを保護していた野生の鳩・ポッポが大空へ飛び立って行きました。
昨日の段階で部屋で一番高いところに位置する本棚のところまで飛び、人が近寄るとバッと飛んで逃げるくらいまで回復しておりました。
乾燥とうもろこしは残していたけど、あさの実は食べていた様子。
…そろそろ放鳥の時かと。
決して人にも環境にも慣れず、いつも外ばかり眺めているので元気になった今これ以上のストレスを与える必要はありませんからねぇ。
夜勤明けの午前中、網戸を開けて自然に飛び立つのを待ちました。
しばらくすると出窓まで下りて来て、長い間このように外を眺めておりました。
ポッポ、逞しく生きるんだぞ!
またカラスに襲われるかもしれないし飢えて死ぬかもしれん。
だけどつがいになって雛育てて大往生するかもしれん…
どっちにしろ野生のお前はお前の道を進んで行けな。
完全自己責任&容赦ない厳しい世界と引き換えに得られる自由だ。
そして大空へと飛び立って行きました。
さっそくタロさにメールで報告。
タロさ、今朝ポッポの夢を見たんですって。
自室に入ったらベッドの脇のテーブルにポッポが居て、外へ逃がそうと手で抑えようとした瞬間ガブッっと穴があくくらいに噛まれたそう。んで、窓からポイとポッポを投げたと。
なんでタロさの夢にwwww
ポッポは野生だったから情はかけないようにしてたけど、やっぱし寂しいものだね。
あいつ大丈夫だろうか、元気にしてっかな…とか思うわけです。