管理人、とうとう手に入れました。全巻揃えました!
郷田マモラの「きらきらひかる」全13巻、
廃刊になってた単行本であります。
近所のブック●フでは何冊かあったのですが、
巻が揃っておらずバラバラなので断念。
書店では単行本はもとより文庫版も絶版。
こちらも何冊かあったもののバラバラなので断念。
オークションも覗いてみたけど単行本はなかったです...
だがしかし!
今は本当に便利になったのですね。
ブッ●オフのオンラインであっさり大人買いできました〜♪
独特の絵柄で好き嫌いがハッキリするとは思いますが(管理人も最初は抵抗があったw)人情味あふれる登場人物&ストーリー、専門知識が満載で面白いのです。
絵は特に死体の描写が圧巻ですね。
お写真は屍ろう化した遺体の描写です。
変死体が沼の底で見つかり最初は他殺か自殺かわからないのですが、天才監察医のひかるちゃんが扼痕(やくこん)らしき形跡を見つけ扼殺と判明。犯人も見つかり事件解決するのでした。
死体が屍ろう化する説明の際には元素記号がゴロゴロ書いてあったのですが、管理人はチンプンカンプンでしたねぇ。長鎖アルキル基って何.......
死体を見ると、人間っていつかは死ぬんだなぁと改めて思います。
心臓が止まった瞬間から体は変化していく。腐っていく。
そしてみんな土に還っていくのだと。
大自然の循環の中に私達は生きているのですね。
生きられる時間って限られていて、一生のうちで出会う人数も限られていて、それでいて出会って知り合いになって親しくなるなんて何だか素敵なことだなぁと思います。
一氣読みしたいので翌日仕事休みの時までガマンするか、ガマンできずに今夜からチマチマ読むか悩んでます。..........やはり、休みまで待てないなぁ。来週だもん。休みがくるまでに何かあって死んだら「あたい、マモラ読みたかったな....」がこの世の最期の言葉になる可能性が。
カッコ悪いのでさっさと読もうっと♪