季節のものを食べる。
シンプルだけどこれ大事ねっ。
埼玉の親戚から梨を頂きまして、
こっれがまた美味でした!
管理人、梨が大好きなんだぁ。
以前桃を貰った時は気づいたら家族に全部食べられてしまってたので、今回は我先にわしゃわしゃ食べてましたの。
梨を食べてて思い出しました。
管理人が子供の頃の母の実家は裏手に山があるド田舎。
とても自然の豊かなところでした。
小川の側のギリ敷地内のころに、背の低く細く見るからに貧弱な実のならない梨の木が植えてありました。
植えっぱなしの放置状態。
食べられるような実なんてつけたことはありませんでした。
ある年の冬に母実家家族は隣の市の住宅街に引っ越すことに。
殆どの植木は新しい家に持っていくけど、
その梨の木は置いて行くことに決まりました。
冬には引っ越す予定であるその年の秋、なんと小さな梨がなったのでした!
不揃いの小さな梨がたっくさん!
大人達みんなビックリw
管理人の記憶では直系4センチくらいだったかな?
丸っこい小さな小さな梨はとてもかわいらしかったですよ。
しかも甘くてシャクシャクしてて瑞々しくてとても美味しい梨でした。
今でも家族でおいしいねと言って食べた記憶が残っております。
お別れに梨の実をつけてくれたんだと思ったものです。
木の精は本当にいるんだと思ったなぁ。
木にも心があるのだと。
梨の木の細い幹をナデナデして、
「ありがとうね」
「元気でね」
などとお別れの挨拶をした記憶があります。
今も元気にしてるかな。